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2015年1月30日 (金)

緊張性頭痛の、意外な原因

 テレビ番組「あのニュースで得する人損する人」
 2015年1月29日のテーマの一つは、頭痛でした。
 
 頭痛は大きく2つに分けられます。
 1つは、肩や首の筋肉が緊張して頭痛を起こす「緊張型頭痛」
 もう一つは、脳の血管が急速に拡張することで痛む「偏頭痛」
 原因が違うので対処法も異なります。
 
 今回の番組で一番のお得情報は、この2つの頭痛の見分け方。
 お辞儀するように頭を下げ、顔を左右に細かく振るのです。痛みが悪化するようなら偏頭痛とのこと。
 
 偏頭痛は、血管の拡張が原因ですから、身体を温めたり、マッサージすると悪化します。頭を冷やしたり、横になっておとなしくしておくことで改善します。
 緊張性頭痛は、肩こりや首のコリによるものですから、お風呂で身体を温めたり、マッサージをすると、改善します。
 以上、番組ダイジェスト。
 
■緊張性頭痛の、意外な原因
 
 私達のところにいらっしゃるのは、肩こりによる緊張性頭痛の方が多いです。もちろん、マッサージをすることによって収まります。
 
 ほとんどの場合、緊張性頭痛を起こす原因は姿勢です。とくに縫い物、書きもの、スマホなど、下を向く姿勢を長時間続けることで首の筋肉を緊張させ、頭痛を起こしている方が多いのです。
 縫い物やスマホは、できるだけ高い位置で作業をすることで、発症を防げます。書きものに関しては、傾斜机がオススメ(→ 「姿勢が良くなる傾斜デスク」 )
 
 ところで、緊張性頭痛を繰り返す方の場合には、他に調べてほしい原因が2つあります。一つは、視力。もう一つは歯です。
 
 目が疲れている方は、なぜか首前面の斜角筋が強く緊張することが多いのです。そこから頭痛を起こしがち。
 歯の方は、虫歯や歯周病の痛みで上手く噛むことができず、片方だけで噛むときに、頭の横にある咬筋が緊張して起きやすくなります。
 
 マッサージに来て下さるのは大歓迎ですが、あまりに繰り返す場合には、まずこの2つの原因を確かめると解決するかもしれません。 
 

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